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電車撮影マナー8個を心得て駅員・乗客に迷惑をかけずに楽しもう
駅撮りと言うのは、駅のホームに出向き、停まっている電車・発車間際の電車・通過の電車を撮影することです。
今回の記事では、駅撮りの方法と、そのマナーについて語りたいと思います。
実際に私が駅へ出向いて撮った写真はこちら
実際に私が駅で実践している撮影テクニックはこちら
入場券について
駅のホームにいるだけで列車に乗って移動しないこと前提の切符です。
駅のホームに入って電車を撮影するという目的を達成するのならば、入場料140円を支払えば大丈夫です。
その切符だけで新幹線ホームまで行けるんか?
うん!行けるけん!新幹線の切符って安くても1500円くらいだけど、新幹線を見るだけなら140円でホームまで上がれるけんね!
140円の入場料で新幹線ホームにも行けることができるので、新幹線を撮影する際に重宝します。
もちろん、列車の中へ入ることはできませんが、一回140円の切符を購入すると
2時間だけホームに滞在することができます。
撮影に夢中になって2時間経過してしまったらどうするん?
あ~それ、アタシよくやるんよね~。
その時は改札口の駅員さんに入場券を見せればいいけん!そしたら追加料金140円支払って出場券を発行してもらうか、そのまま通してもらえる!
マナーについて
よく電車を撮影する人たちのマナー問題が取り上げられます。
列車の運行を妨げることと、乗客の快適な鉄道利用を妨げることはやってはいけません。
大宮駅にこんな看板があったんよ!
ふぅ~ん。この看板の8つの項目は「こういうことはするな。」ということを伝えているのは勿論、
駅撮りを楽しむ人が「こういう行為が迷惑なんだ」と勉強するために非常に参考になるたい。
せやね~。こういう事をする人が現実にいるんやな~と思うと、はがいいね~。
黄色い線の内側に下がって撮るんは当たり前やけん。そんなに前に乗りださんくても、望遠の領域を(焦点距離70mm以上)を使えばそれなりの写真は撮れると思うけんね。もちろん、望遠レンズの先端も黄色い線の内側にあるべきやとアタシは思うけん。
あと、フツーに考えて三脚は危ないやろ。
せやねん。一応、三脚についてNGと明言しているのはJRやけど、
私鉄であってもマナー的にいいもんじゃなか。
・三脚の脚に誰かが足を引っかけたら?
・三脚が倒れてカメラごと線路に転落したら?
考えると怖くて駅のホームに三脚なんて持ってこれんけん・・・
また、上の看板に書いていない行為で筆者が個人的にマナー違反だと思う行為が3つあります。
①乗客昇降中に撮影する
②進行方向に対面する形で車体を撮影する
③他の乗客の記念撮影を妨害する
①と②はな、基本的に「人にレンズを向けるな」ってことやけん。
①は構図の中に人が入るやろ?列車に乗ったり降りたりするときにレンズ向けてる人がいたら嫌やけんね。
②は運転士がどう思うかやけん。向かってくる列車を撮るってことは、運転士から見たらカメラ向けられていることになるけん。
それも見てて好かんね。
①については到着してからドアが開くまでの間に撮影すればええし、発車間際に撮影すればええたいね。
②については進行方向と同じ方向を向いて撮ればええな。どちらも難しいことじゃないな。
それから一番見てて好かんのが、子連れよりも前に出て車体を撮るヤツやけん。
アタシは子連れが来たらすぐカメラを降ろすけん。アタシにとっては何十回とある撮影チャンスの中の一回やけど、
子連れにとっては年に1回あるかないかくらいの撮影チャンスやろ?子どもと列車を一緒に写したい親御さんもおるやろ?
子どもにとってもいい思い出やけん。それをブチ壊すようなことをしたくないけん。
なるほどな~。
それに、子連れが来てカメラ降ろせば、たまにやけど感謝を伝えてくれるけんね。子どもの「ありがとう」はかわいいけんね。
大宮駅の看板に書かれていることも、①~③に書いたことも全て避けて満足する写真はいくらでも撮れます。
マナーを守って撮影することも写真技能の一つだと私は思います。
マナーを破ってまで撮影した写真は美しくないのです。
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