【サンリオ】パレードの観覧場所別 撮れるキャラクターまとめ

資料請求番号:PH73

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推しキャラが「どこで」「どのタイミングで」撮れるのかを調査する

サンリオピューロランドにおけるパレード、ミラクルギフトパレードにおける写真撮影は難易度が高いです。その理由は

・屋内であること
・屋内照明の明るさや色が変化し続けること
・ダンサーさんやキャラクターが動き回ること

にあります。自分が納得するような写真を撮るにはグリーティングや屋外パレード撮影にはない技能が必要となります。したがって、推しキャラの撮影をしたい場合には、どこで観覧し、いつのタイミングでどのようにシャッターを切るのかをしっかりと理解しておく必要があります。

今回の記事は、ミラクルギフトパレードの観覧場所別に

・撮影しやすいキャラクター
・↑のキャラクターが撮影しやすいタイミングと実際の写真

をまとめたいと思います。

パレード観覧場所別 キャラクター撮りやすさ評価 概要

ミラクルギフトパレードには知恵の木ステージ前/ディスカバリーシアター前/大きなスクリーン下(有料席あり。2000円)/中央大階段/フェアリーランドシアター前/エンターテイメントホール前の6か所の観覧場所があります。
知恵の木を中心とした、各観覧場所の位置関係は以下のようになっています。

観覧場所についての詳しい説明はこちら
ピューロに初めて行かれる方、ディスカバリーシアター、フェアリーランドシアターと言われて「?」となった方はこちらで位置関係を把握することをオススメします。
6か所の観覧場所についての詳しい説明がまとめられています。

また、パレード中の「♬kawaiiフェスティバル」とキャラクター紹介シーンではキャラクターが前にでて踊ります。その時、キャラクターの位置は固定(循環しない)で決まったポジションを取ります。したがって、kawaiiフェスティバルとキャラクター紹介シーンの間は推しキャラを確実に抑えるチャンスになります。自分の推しキャラを基準に観覧場所を検討してみます。

kawaiiフェスティバルとキャラクター紹介シーンにおけるキャラクターポジションは
↓こちら↓
kawaiiフェスティバル

キャラクター紹介シーン

どの観覧場所でも撮影しやすいキャラクター

観覧場所別・・・と申しましたが、どの観覧場所にいても撮影しやすいキャラクターがいます。それは

・キキララ
・クロミ
・マイメロディ
・ポチャッコ
・キティ
・ダニエル

です。彼らはパレード進行中に、フロートと呼ばれる乗り物に乗ってピューロビレッジを周遊します。したがって、ピューロマーチ(※)の間は
キキララ/クロミ/マイメロディ/ポチャッコに、
キティさんとダニエル氏によるキャラクター紹介の間は
キティさんとダニエル氏にシャッターチャンスが多くあります。

※ピューロマーチとは「♪Puro, Puro welcome to the world of fantastic Puro・・・」から始まる曲です(詳細)。


撮影場所:エンターテイメントホール前
撮影条件:シャッタースピード1/125秒、F9、iso3200、焦点距離116㎜(APS-Cサイズ)


撮影場所:おおきなスクリーン下
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F10、iso4000、焦点距離195㎜(APS-Cサイズ)


撮影場所:エンターテイメントホール前
撮影条件:、シャッタースピード1/100秒、F8、iso3200、焦点距離102㎜(APS-Cサイズ)
マイメロちゃんとクロミの「ピューロー♪ピューロー♪」ポーズ


撮影場所:おおきなスクリーン下
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F7.1、iso4000、焦点距離230㎜(APS-Cサイズ)


撮影場所:フェアリーランドシアター前
撮影条件:シャッタースピード1/125秒、F7.1、iso3200、焦点距離165㎜(APS-Cサイズ)

ディスカバリーシアター前

それでは、観覧場所別に撮りやすいキャラクターを説明します。

撮影しやすいキャラクター

ディスカバリーシアター前で撮影しやすいキャラクターは


・キティ
・ぼんぼんリボン
・ポチャッコ
・ポムポムプリン
・シナモン

です。

キャラクター別 撮影タイミングと写真

キティ

キティさんは「そして迎えよう~♪みんなのともだち~♪~ダニエル~♪キティ~♪」の後に知恵の木の上からゴンドラに乗って登場します(詳細)が、キティさんが着地するのがディスカバリーシアター前なのです。

撮影場所:ディスカバリーシアター前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F6.3、iso2000、焦点距離105㎜(APS-Cサイズ)
キティさんは降り立ったあと、ピューロビレッジを駆け回ってフェアリーランドシアター前にいるダニエル氏と合流します。したがって、シャッターチャンスは降り立った直後のみです。

ぼんぼんリボン、ポチャッコ

キティさん
かわいいハートを持ってきたのは~
から始まるキャラクター紹介シーン(詳細)ではぼんぼんリボンちゃんとポチャッコが撮りやすいです。みんなで「イェーイ!」と言う時、明るく白色光になりますから、その時を狙います。


撮影場所:ディスカバリーシアター前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F7.1、iso4000、焦点距離92㎜(APS-Cサイズ)
ぼんぼんリボンちゃんの「イェーイ!!」のポーズ。


撮影場所:ディスカバリーシアター前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F16、iso4000、焦点距離175㎜(APS-Cサイズ)
ポチャッコの「イェーイ!!」のポーズ。

シナモン、ポムポムプリン

kawaiiフェスティバルから闇の女王が登場し、事件が解決するまでの間です。
kawaiiフェスティバルではポムポムプリンが目の前、シナモンが左手(大きなスクリーン側)になります。闇の女王が現れるとシナモンとポムポムプリンとのコミュニケーションも見られ、闇の女王が生まれ変わったとき一緒に喜んでいるシーンも見られます。

撮影場所:ディスカバリーシアター前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F6、iso4000、焦点距離155㎜(APS-Cサイズ)

撮影場所:ディスカバリーシアター前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F10、is6400、焦点距離82㎜(APS-Cサイズ)

撮影場所:ディスカバリーシアター前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F7.1、iso10000、焦点距離105㎜(APS-Cサイズ)

撮影場所:ディスカバリーシアター前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F5.6、iso4000、焦点距離105㎜(APS-Cサイズ)

エンターテイメントホール前

撮影しやすいキャラクター

エンターテイメント前で撮影しやすいキャラクターは

・ウィッシュミーメル
・ピアノ
・ぼんぼんリボン
・キキララ
・たあ坊

です。

キャラクター別 撮影タイミングと写真

ウィッシュミーメル

キティさんとダニエル氏がゴンドラから降りた後と、その後にある

キティーちゃん
かわいいハートを持ってきたのは~
から始まるキャラクター紹介シーン(詳細)でメルちゃんが撮りやすいです。


撮影場所:エンターテイメントホール前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F11、iso10000、焦点距離105㎜(APS-Cサイズ)
※明るさ(露出)はF5.6、iso2500と等価。設定ミスです。メルちゃんをキレイに撮りたかった・・・。


撮影場所:エンターテイメントホール前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F7.1、iso3200、焦点距離145㎜(APS-Cサイズ)
※ピントが甘いです。せっかくいいシーンだったのに残念。

ピアノ

♬MIRACLE HEART LIGHT
「誰かが寂しいと~♪誰かが優しさを~♪」から始まる曲(詳細)の部分でピアノちゃんが目の前に来ます。

撮影場所:エンターテイメントホール前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F7.1、iso10000、焦点距離175㎜(APS-Cサイズ)
ただし暗いです。iso10000使ってこの暗さですから、正直しんどいです。

ぼんぼんリボン・キキララ・たあ坊

kawaiiフェスティバル(詳細)で
ぼんぼんリボンが目の前、左手にキキララ、右手にたあ防がポジションをとります。

撮影場所:エンターテイメントホール前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F7.1、iso3200、焦点距離155㎜(APS-Cサイズ)

撮影場所:エンターテイメントホール前
撮影条件:シャッタースピード1/125秒、F7.1、iso5000、焦点距離220㎜(APS-Cサイズ)

撮影場所:エンターテイメントホール前
撮影条件:シャッタースピード1/200秒、F18、iso8000、焦点距離195㎜(APS-Cサイズ)

フェアリーランドシアター前

撮影しやすいキャラクター

フェアリーランドシアター前で撮影しやすいキャラクターは

・ダニエル
・キティ
・ウィッシュミーメル
・ポムポムプリン

です。

キャラクター別 撮影タイミングと写真

ダニエル氏

ダニエル氏は「そして迎えよう~♪みんなのともだち~♪~ダニエル~♪キティ~♪」の後に知恵の木の上からゴンドラに乗って登場します(詳細)が、ダニエル氏が着地するのがフェアリーランドシアター前なのです。

撮影場所:フェアリーランドシアター前
撮影条件:シャッタースピード1/125秒、F10、iso12800、焦点距離185㎜(APS-Cサイズ)

キティさん

キティさんはディスカバリーシアター前に着地した後、フェアリーランドシアター前にやってきてダニエル氏と合流します。したがってキティさんだけというのはもちろん、ダニエル氏とのツーショットも撮れます。

撮影場所:フェアリーランドシアター前
撮影条件:シャッタースピード1/125秒、F7.1、iso3200、焦点距離165㎜(APS-Cサイズ)

ウィッシュミーメル

kawaiiフェスティバル(詳細)で
メルちゃんが目の前のポジションをとります。

撮影場所:フェアリーランドシアター前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F6、iso3200、焦点距離145㎜(APS-Cサイズ)

フェアリーランドシアター前は洞窟?(・・と呼んでいいのだろうか?)が狭いために座り見の列が非常に長く、視界が狭いのでkawaiiフェスティバルの時のキャラクターは基本的にメルちゃんしか撮れません。しかし、メルちゃん推し(私です)にとっては最高の撮影場所になります。

大きなスクリーン下

撮影しやすいキャラクター

大きなスクリーン下で撮影しやすいキャラクターは

・ダニエル
・キティ

です。

このポジションは立ち見の最前を逃してしまったので、ダニエル氏とキティさんしか撮れませんでした。逆に言えば、この場所ならダニエル氏とキティさんが確実に撮れるといえるでしょう。

キャラクター別 撮影タイミングと写真

キティさん・ダニエル氏

キティさんとダニエル氏はkawaiiフェスティバル(詳細)で大きなスクリーン下にポジションをとります。

撮影場所:おおきなスクリーン下
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F7.1、iso6400、焦点距離165㎜(APS-Cサイズ)
ダニエル氏のkawaii kawaiiポーズ

そのあと、闇の女王が現れるのですが、闇の女王に寄り添おうとするシーンが大きなスクリーン下で撮れます。

撮影場所:おおきなスクリーン下
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F5.6、iso16000、焦点距離116㎜(APS-Cサイズ)

ダニエル氏
闇の女王を倒すんだ!!
キティーさん
待って!倒すなんてやめて!!


撮影場所:おおきなスクリーン下
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F5.3、iso16000、焦点距離92㎜(APS-Cサイズ)

大きなスクリーン下はキティさんとダニエル氏のベストポジションと言えそうです。

また、ディスカバリーシアター前やフェアリーランドシアター前とは異なり、上を見上げることができます。キャラクターに夢中になると忘れてしまうのですが、ダンサーさんのパフォーマンスやLEDの演出も見ものです。

撮影場所:おおきなスクリーン下
撮影条件:シャッタースピード1/400秒、F5.6、iso8000、焦点距離120㎜(APS-Cサイズ)

中央大階段

撮影しやすいキャラクター

中央大階段は左右に広いため、中央大階段のどこで撮影するかによって撮影しやすいキャラクターが変わってきます。私の場合、「知恵の木ステージ側」で撮影しました(知恵の木から見て左側です)。中央大階段・知恵の木ステージ側で撮影しやすいキャラクターは

・ダニエル
・キティ
・ポチャッコ
・シナモン

です。

キャラクター別 撮影タイミングと写真

キティさん・ダニエル氏

中央大階段では、大きなスクリーン下同様、kawaiiフェスティバルから闇の女王の出現、知恵の木に光が戻るまで、キティさんとダニエル氏が非常によく見えます。こちらも、キティさんとダニエル氏撮影のベストポジションと言えそうです。パレードは2人を中心に進むので、パレードの臨場感を味わえるような写真を撮るチャンスが多くあります。


撮影場所:中央大階段
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F4.8、iso4000、焦点距離48㎜(APS-Cサイズ)


撮影場所:中央大階段
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F6.3、iso6400、焦点距離120㎜(APS-Cサイズ)
闇の女王に語り掛けるキティさん


撮影場所:中央大階段
撮影条件(1枚目):シャッタースピード1/160秒、F6.3、iso2000、焦点距離98㎜(APS-Cサイズ)

kawaiiフェスティバルでは、大きなスクリーン下にポジションをとるのですが、中央大階段は大きなスクリーン下近く、少し高い場所にあるため、中央大階段からもキティさんとダニエル氏のkawaiiフェスティバルが撮れます。


撮影場所:中央大階段
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F9、iso3200、焦点距離130㎜(APS-Cサイズ)
リボン、リボンリボン


撮影場所:中央大階段
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F9、iso2500、焦点距離98㎜(APS-Cサイズ)

ポチャッコ

キティさんが登場した直後、キティさんが

キティーさん
ミラクルハートライトは持ってる?

とみんなに問いかけます。その時、ポチャッコは自分からフロートから降りてミラクルハートライトを受け取りに行きます。それが撮れるのが中央大階段知恵の木ステージ側です。


撮影場所:中央大階段
撮影条件(1枚目):シャッタースピード1/160秒、F9、iso5000、焦点距離98㎜(APS-Cサイズ)

シナモン

シナモンは背が低いために立ち見の場合、前の人の頭が写りこんでしまううえ、kawaiiフェスティバルでは大きなスクリーン下の有料席の前にポジションを取るため、撮影が最も難しいキャラクター(お金を払うことで解決できますが)と言えます。

そんなシナモンはキティさんのキャラクター紹介が終わってからkawaiiフェスティバルに至るまでの間に、フェアリーランドシアター前から大きなスクリーン下へ移動します。この際、中央大階段を通過しますので、その時を狙います。


撮影場所:中央大階段
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F6.3、iso6400、焦点距離78㎜(APS-Cサイズ)
次のパレードはフロートに乗って登場してくれると嬉しいなぁと思います。

知恵の木ステージ前

撮影しやすいキャラクター

知恵の木ステージ前で撮影しやすいキャラクターは

・けろっぴ
・ポチャッコ
・ウィッシュミーメル

です。

キャラクター別 撮影タイミングと写真

けろっぴ・ポチャッコ

けろっぴとポチャッコはkawaiiフェスティバルの時に知恵の木ステージ前に来ます。2人とも90年代から人気のあるキャラクターですので、90年代に幼少期を過ごした方はぜひ!


撮影場所:知恵の木ステージ前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F5.6、iso4000、焦点距離98㎜(APS-Cサイズ)


撮影場所:知恵の木ステージ前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F10、iso12800、焦点距離120㎜(APS-Cサイズ)


撮影場所:知恵の木ステージ前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F9、iso8000、焦点距離120㎜(APS-Cサイズ)


撮影場所:知恵の木ステージ前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F10、iso2500、焦点距離116㎜(APS-Cサイズ)


撮影場所:知恵の木ステージ前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F10、iso2500、焦点距離116㎜(APS-Cサイズ)

ウィッシュミーメル

メルちゃんは知恵の木に光が戻った後の「♬MIRACLE GIFT(詳細)」において、曲終盤の
「煌めく森~♪光満ちて~~~世界中を一つにする知恵の木の魔法さ~♪」の部分の時、知恵の木のステージの目の前に来ます。


撮影場所:知恵の木ステージ前
撮影条件:シャッタースピード1/200秒、F7.1、iso5000、焦点距離130㎜(APS-Cサイズ)

まとめ

今回はサンリオピューロランドにおけるパレード、ミラクルギフトパレードにおいて、推しキャラのかわいい姿を確実におさえるために、観覧場所別に

・撮影しやすいキャラクター
・↑のキャラクターが撮影しやすいタイミングと写真

をまとめました。

全体の傾向として、ピューロと言ったらやっぱり、キティーちゃん!という方は大きなスクリーン下や中央大階段知恵の木ステージ側をポジションとして取ると良いでしょう。

90年代から人気で今もなお人気が衰えないけろっぴやポチャッコを撮りたい方は知恵の木ステージ前をオススメします。

現在、最も人気があり、子どもから若い女性の方に愛されているシナモンは立ち見で撮るのが非常に難しいです。フロートに乗ってくれたら、と思いますが・・・・
kawaiiフェスティバルの際にディスカバリーシアター前から撮ることができますが、彼の視線はスクリーン下のお客さんの方を向いているのでいいショットが撮れるとは限りません。
シナモンを撮りたい場合は有料席を確保するか、さほど混んでいないときに大きなスクリーン下で最前列を確保すると良いでしょう。

最近人気急上昇中で、今年のイースターの主役となったウィッシュミーメル、メルちゃんを撮りたい方はフェアリーランドシアター前かエンターテイメントホール前を確保します。フェアリーランドシアター前ではkawaiiフェスティバル、エンターテイメントホール前ではキティーさんによるキャラクター紹介のシーンで目の前になります。

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