しままるの雑記帳

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100匹以上のキツネに会える!宮城蔵王キツネ村の楽しみ方

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蔵王キツネ村のアクセス・注意点・写真撮影技法まとめと写真12枚公開

概要

仙台市より南へ約40kmの白石という地域に蔵王キツネ村と呼ばれるキツネ専門の動物園があります。
私、しままるは大学時代に3回ほど行ったことがあります。

本記事ではキツネ村へのアクセス・注意点・写真撮影技法をまとめます。

アクセス:キツネ村は白石駅から離れた山の奥にあり、他の動物園と比べるとアクセスは困難な部類に入ると思います。アクセス情報をしっかりと把握したうえでお出かけになるといいと思います。

注意点:キツネ村は普通の動物園と違い、キツネが放し飼いになっています。
それゆえ、事故を防ぐための注意点がいくつかあります。
初めて入場する際には係員から詳しく説明されるので、
しっかりと注意点を把握した上で楽しみます。

また、キツネに触れるか?という疑問に対してお答えしておきます。
「ルールを守った上ならば触れます」
入場してすぐのところにお触り専用のキツネがいますので、係員了承の上、優しくなでてあげてください。

さらに、4~5月頃には生後1か月程度の子ギツネがおり、こちらも係員了承の上、抱っこすることができます。

写真撮影技法:こちらに関しては、既に本ブログでアップしております「※動物写真の撮り方」を基本に、
「雪とキツネを調和させる方法」「キツネのケンカをダイナミックに撮る方法」などを解説します。

※動物写真の撮り方

※CMについて
2000年ごろは地元で↓のようなCMをやっていたようで、

大学時代に地元の友人にキツネ村の話をしたところ
「コン♪コン♪楽しいキツネ村~のことでしょ?」と言われました。地元民には昔から有名だったようです。
最近は、子ぎつねヘレン・志村どうぶつ園等、メディアへの露出が増えており、地元民ではなかった私にもその存在の情報が届くようになりました。

アクセス

場所

蔵王キツネ村は蔵王山の麓に位置し、標高約600mの位置にあります。
ちなみに高尾山の標高は599mです。キツネ村は高尾山と同じくらいの高さに位置しているのです。

車でのアクセス

東北自動車道利用の場合:
白石ICから国道4号線を福島方面へ進み、刈田総合病院(小さいので注意!)という看板に沿って左折、県道254号線に入ります。254号線を進むとこんな感じ↓の看板がありますので、看板に従って左折します。そのまま道なりに進めばキツネ村に辿り着きます。

国道4号線利用の場合:
上記と同様です。

白石駅からレンタカー利用の場合:
駅前の通り(県道108号線)を進むと右手に「三浦内科胃腸クリニック」が見えてきます。その交差点を右折します。
次に白石川を渡ってすぐの交差点(白石市福岡交差点)を左に曲がると県道254号線に入ります。そしたら看板に沿って進めば辿り着きます。

公共交通機関でのアクセス

電車・バスなどの公共交通機関を使用する場合、アクセスが悪いです。一応、白石市の「きゃっする」とよばれる市民バスが運行しておりますが、火曜金曜限定です。

土日限定のシャトルバス(現在のおススメ!)

ただし、今年の3月18日まで土日限定でシャトルバスが運行しているようです。キツネ村の売店にこのような貼り紙がありました。海外の方向けに作られておりますが、もちろん、日本人である私たちも利用可能です。

白石城は白石駅より歩いてすぐのところにあります。9時30分発白石城出発のバスに乗り、10時05分にキツネ村到着。そして、帰りは12時20分キツネ村出発のバスに乗り、12時55分に白石城に到着します。

白石温泉 薬師の湯

薬師の湯という宿泊施設を利用すると、キツネ村への送迎を利用できます。
詳しくはこちら:http://yakushi-yu.com/img/img_access/foxv.pdf
チェックインする日に利用することも可能ですし、チェックアウト後に利用することも可能です。ただし予約の際には「キツネ村への送迎希望」としっかりと伝えた上で予約する必要があります。また、送迎バス利用の最終受付は3日前までのようです。

※薬師の湯 公式ホームページはこちら http://yakushi-yu.com/

実際に薬師の湯を利用した方が執筆した記事がありましたので紹介します。
こちらにタクシーのやレンタカーの料金の目安、薬師の湯の宿泊料金などの情報がございます。

http://fox-info.net/fox-columns/related-columns/yakushi-yu

※しままる自身はフォロワーさんの車で向かいました。

注意点

蔵王キツネ村はキツネが放し飼いになっています。通常の動物園では
「人間の敷地に柵の中の動物を展示する」
という考え方ですが、キツネ村では
「キツネの敷地に人間が決められた場所で行動する」
という立場が真っ逆さまになった考え方で運営されています。

従って、キツネの敷地にお邪魔するわけですから、それ相応のルールをしっかり知った上で楽しまなければなりません。

・財布の紐、ベルトなど、紐を垂らして歩かない
→キツネも気になるのでしょう。紐を咬まれて引っ張られることがあります。

・勝手にキツネに触らない
→キツネ村には色々なキツネがいます。中には触られた瞬間噛みつくキツネもいます。キツネ村から「触られても大丈夫」と認められたキツネのみがお客さんと触れ合うことができるのです。
従って、放し飼いになっているキツネに触ってはいけません。

・立ち止まり禁止エリアがある
→放し飼いエリアの出入り口付近は立ち止まり禁止エリアになっています。そこで写真撮影などをしてはいけません。

・冬季は足元によく注意する
→園内は坂道、階段が多くあります。その坂道や階段の道が凍っていて滑りやすくなっている場合が冬季には多々あります。
撮影に夢中になっていると足元を取られることがあります。撮影の際はどこかにつかまりながら撮影すると良いでしょう。

写真撮影技法

キツネは本当にかわいいです。しかもキツネが放し飼いになっているということから、柵を気にせずに撮影することができます。これだけキツネを好条件で撮影できる場所はなかなかないでしょう。

基本は以下のページ(動物写真の撮り方)に則っています。
・望遠のズームレンズを使って
・動物以外はなるべくボカして(焦点距離は長く、F値は小さく)
・ピント自動認識を解除して
・動物の視線の先に空間を置いて
撮影します。
※動物写真の撮り方

これにプラスして
「雪とキツネを調和させる方法」「キツネのケンカをダイナミックに撮る方法」などを解説します。

雪とキツネ

キツネは本当に雪の似合う動物です。新美南吉作「てぶくろを買いに」という児童文学が浸透しているおかげでしょうか?
雪を背景にキツネを写す場合には「露出補正を+1」します。露出補正ゼロの場合、雪は灰色に写ってしまいます。雪を白くキレイに写すために露出補正+1とするのです。必要に応じて+2まで上げたりすることもあります。
基本的に雪とキツネを写す際には露出補正はプラスにするとよいでしょう。


焦点距離300mm, SS 1/1600, F6.3, iso800, 露出補正+1


焦点距離195mm, SS 1/1250, F6, iso320, 露出補正+1


焦点距離300mm, SS 1/800, F6, iso400, 露出補正+1.7

キツネのケンカ

3枚目の写真の様に、キツネはよくケンカします。その際、口を大きく開けて口の大きさを競うのです。
ケンカは繰り返し行われます。一回ケンカして終わっても、再び同じ個体同士でケンカすることがよくあるのです。従って、ケンカが終わった後、ケンカした2個体の様子をじっくり観察し、カメラのシャッタースピードを高速に設定して待ち構えていると、ケンカ開始の瞬間を捉えることができます。


焦点距離135mm, SS 1/1000, F6, iso1600, 露出補正+1.3

ケンカ中はほとんど動きがありません。口の大きさを競い合っているからでしょうか?従って低速のシャッタースピードでもブレなく撮ることができます。

その他の写真

柵の中にもキツネがいることもあります。前ボケを使って柵を消して撮った写真がこちら

その他、撮れた写真を7枚公開します。キツネだけでなく、ウサギやモルモット、ヤギも飼育されています。ヤギは暗いところに居たので、瞳孔の丸いヤギを写すことができました。
見る

-写真

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