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どうぶつタワーバトル攻略まとめ

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どうぶつは○○と思え!

2日前に動物タワーバトルの存在を知ってからというものの、ドハマリしてもう400戦以上やっております。
この記事では勝ち負け様々な経験から感じたどうぶつタワーバトル必勝法4つを書き残しておきたいと思います。

こちらのゲームの実況プレイ動画もブログにおいてあります。

こちらのページでは、適当にゲームをゲームとして楽しんでおりますが、
このページでは物理と数学の話を交えた割とガチな攻略法をお話していきたいと思います。

【基本原則】どうぶつは剛体であり板である

実況プレイ動画でも申し上げておりますが、このゲームでは動物は「剛体」として取り扱われます。

このゲームは剛体の力学を元にプログラム(物理エンジンといいます)がされていると思われます。
剛体とは「力の作用の下で変形しない物体」のことを言います。木の板、分厚い鉄の板にイメージが近いです。

何回かバトルを重ねると慣れてくるのですが、最初の内はものすごい違和感を感じます。

ヤギの耳で象の落下軌道が大幅に変わってしまったり、
トラをタテに置くことができたり(2トラといいます)
ヤギの上に象を立てかけることができたり・・・

動物の体には弾力があって、関節も曲がって・・・というような実際の現象を生まれてから誰でも何度も目の当たりにしておりますから、
初心者の方はヤギの耳とかウミガメのヒレとか、そういった些細な凸凹を気にしないでプレイしがちです。(自分がそうでした。)
そして、落下軌道を大きく変えて負けるというパターンが初心者には多いかと思います。

このゲームは単に動物を積むゲームというより、動物の絵が描かれた板を2次元で積むゲームと考えます。

レート1600を超えられない方はまず、これを意識してやるといいと思います。

土台をよく見る

芝生の地面や既に積まれた動物たち。これらの上に新しい動物を落としていきますから、これらを「土台」と呼びます。この土台は複数の動物によって形成されることもあれば、一匹の動物によって形成されることもあります。

安定な場を探す


左にある球と右にある球、どちらが落ちやすいですか?と聞かれたときに誰もが右と答えるはずです。

左のような下に凸な放物線が描かれている場合をこのブログでは「安定な場」、
逆に右のような上に凸な放物線が描かれている場合を「不安定な場」と呼ぶことにします。

実際に力学の世界では「ポテンシャルエネルギーが極小であるため、物体は安定な平衡状態をとる」というような言い方をします。

下の図のキリンは私が落としました。「安定な場」があるためにキリンをアタマから落とすという危ない行為(なぜ危ない行為といえるのかは、次の項で説明します)ができるのです。

不安定な場を相手に与える

キリンが落とされた結果、「不安定な場」を強いられた相手は、キリンの足とロバの背中を合わせようとするものの、キリンの足の傾きが大きすぎるためにロバが落ちてしまいました。

もしウミガメであれば、それにフィットした「安定な場」が残っているので、救われたかもしれません。

自分が動物を落とすときに安定な場があるかどうか探すことは然ることながら、相手に「不安定な場を与える」というのも重要なポイントです。
他の攻略サイトさんではこのことを「鋭利な三角形をつくる」と表現しておりますが、まさにその通りでございます。

※鋭利な三角形は極めて不安定な場を相手に与える。

動物の回転運動(トルク)を意識する

ここでいう回転とは、落とした動物の挙動のことを言います。落とした動物が回転すると、それだけ遠心力が出ますので、その勢いで落ちるという事故が起こります。
回転のしやすさというのは力学的にはトルクや力のモーメントと呼びます。

回転しやすい危ない落とし方

先ほど、「キリンはアタマから落とすと危ない」と申しました。このことを図に描き起こしてみました。

キリンの重心は赤点で示されます。重心からは重力F=mgが働いています。それと、重心から着地点までのベクトルrとの外積がトルクτです。式で表せば

つまり、キリンを垂直に落とせば、Frsinθの回転力がキリンに働くことになります。キリンは大きい(mが大きい)上に、重心から着地点までがかなり長い(rが大きい)のでトルクが大きくなります。したがって、キリンを垂直に落下させるのは危険というわけです。

先ほどのような、安定な場に支えられない限りは、キリンをアタマから落とすということはしません。

回転しない安全な落とし方

同じキリンでも、2キリンと呼ばれる、回転ボタンを2回押したキリンは下図の様になり、重心から着地点までのベクトルが2つできます。この2つのベクトルの和がFと同じ向きになるので、sinθ=0になります。そのため、回転力を表すトルクはゼロ。すなわち、非常に安定して配置することができます。
これがDTB(どうぶつタワーバトル)界で「守りの2キリン」という言葉が流行った理由だと思います。

※重心の点はこちらを参考にしました。
【DTB】動物タワーバトル攻略まとめWiki どうぶつの重心一覧

動物の形をよくみる(動物は関数である)

キリンの放物線

各動物、色々な形をしているゆえ、まるでパズルのように形にフィットする組み合わせというものがあります。
この図のように極めて美しい三角形に大型動物のキリンがやってきました。

しかし、このキリンは積むことができます。なぜならキリンにも土台のサイにも放物線があるからです。

上に凸の放物線を持つ土台に対して、キリンも上に凸の形に回して落とせば、バランスを保つことができます。

このように、動物をよく見て、テトリスの様に形にフィットする方向に回転させて落とせばピンチを凌げるのです。
ただし、このゲームはテトリスとは異なり「回転と重心」という概念があることを頭に入れておきます。

キリンは放物線、直線そして指数関数線があります。色々なタイプの線を持っているため、色々な形にフィットさせることができます。しかも、直線を3つ持っているので、キリンが配置されることで、不安定だった土台が安定化することが多いです。

また、「守りの2キリン」は後ろ足が地面と平行になります。
この上に動物を載せることができますので、安定な土台を作ることができます。逆に言えば、相手に安定な土台を与えてしまうことにもなります。

n次関数の背中(凹凸を利用する)

四つ足の動物の背中には凹凸があります。この凹凸を上手いこと嵌めこめば、安定した配置が可能になります。
ゾウ、ロバ、カバの背中は3次関数、サイの背中は4次関数の様にn次関数で表すことができるのです。n=2以上のn次関数は極値を持ちます。これがいわゆる凹凸です。

相手と一緒に凹凸をはめ込みあって出来たのがこの図の「サイの4重奏」です。

まとめ

以上、どうぶつタワーバトル必勝法を物理、数学の話を交えてまとめてみました。
このゲームにおける動物は板であり関数なのです。

・どうぶつは板と考える
このゲームにおける動物は変形しない、木の板のような剛体である。

・土台をよく見る
単数あるいは複数の動物で作られる曲線を見て適切な方向に動物を回転させてはめ込むと同時に、安定な曲線を潰して次のターンに繋ぐ。

・動物の回転運動を意識する
動物に接地あるいは他の動物との接触があった時に生じる回転力(トルク)がなるべく小さくなるように回転させて落とす。
動物の縦置きは不安定な場をつくるという観点ではよいが、トルクが大きいという観点から、あまりおススメではない。

・動物の形をよく見る
動物それぞれが持つ直線や曲線を意識し、土台と上手くフィットするように落とす。

一言でまとめると、「よく見て考える」ということになりそうです。これを10秒の制限時間内にやるわけですから、知識だけでなく経験も重要になってきます。

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