2008年発売の一眼レフカメラCanon EOS kiss x2を久しぶりに使ってみた

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9年前のカメラとてバカにできない!!

私は2010年ごろ、バイトを頑張って当時念願だった一眼レフカメラを購入しました。(5~6万円だったかな・・・?)それがCanon EOS kiss X2だったのですが、当時、細かい操作方法など撮影技術をあまり勉強しないで、その上でその一眼レフを使っており「ふつーな写真しか撮れないうえに、荷物の邪魔だから」という理由で、この機種はずっと放置され続けていました。今日、その機種を使って撮影してみたら、タイトルの通りでございます。
「9年前のカメラとてバカにできない!!」
というわけで、本記事ではこのCanon EOS kiss x2を久しぶりに使ってみた感想を書いてみたいと思います。

 

これがEOS kiss x2の実力だ!

まず、倉敷美観地区に行ってまいりました。そこで撮った写真がこちら!

ファビー

Nikon D5500と同じくらいきれいじゃん!!

そうなんです。ぱっと見、D5500で写した写真と変わらないきれいさを出してくれています。極限まで拡大すると、画素数の不足を感じますが、デスクトップパソコンのでっかいスクリーンで見るうえではほぼほぼ変わらないんです。上記の写真はブログページを軽くするため、圧縮しています。
”オリジナルはこちら 重い(5.5MBくらい)ので注意!!”

そして、さらにビックリしたのがこのフクロウさんの写真

目の部分を拡大してみますと

ファビー

毛のフサフサ感!バッチリ!!

動物特有の毛のディテールまでしっかり表現してくれました。

”オリジナルはこちら 重い(5.5MBくらい)ので注意!!”
ファビー

ホントに9年前発売のカメラ?

そうですよ。これから一眼を始めてみたい方、まずは古いカメラを安価で手に入れて、バッチリ撮影技術を身に着けてから高額なカメラを手にするといいと思います。
古いカメラとて、しっかり実力を発揮してくれます!

ここ数年で何が変わったか?

ファビー

じゃあ、この数年間、何の技術が発達したの?何も変わってないワケないでしょ??

Canon EOS kiss x2(2008年発売)にあって、Nikon D5500(2015年発売)にあるものは

①高iso感度撮影
②カメラそのものの液晶性能
③バリアングル液晶

だと思います。

①についてですがEOS kiss x2はiso感度1600までです。久しぶりにEOSと対面して
「ショッボッ!!」と思いましたが、冷静に考えてみて、1600以上のiso感度なんて私は現在全然使ってないです。写真が粗くなるからです。isoは常にマニュアルにして800を超えないようにしています。仕方なしに1250とか1600を使うか・・くらいです。
②のカメラそのものの液晶性能ですが、これはハッキリ言ってEOS kiss X2はしょぼいです。カメラの液晶だけ見たら、しょぼい写真にしか見えないのですが、SDカードを通してパソコンに映してみて、EOS kiss X2のすごさを思い知らされたのです。ああ、コイツを「大した写真は撮れない上に荷物の邪魔になるから」と放置していた昔の自分がバカでした。
③バリアングル液晶についてですが、EOS kiss X2は液晶が固定されていて動きません。D5500は色々な角度で動かすことができます。これは自分よりもはるかに小さい被写体(小動物、花など)を写すときに威力を発揮します。ウサギ撮影はほとんどバリアングル液晶の恩恵を受けています。

まとめとおまけ

以上、カメラは多少古くても使える!という内容の小記事でした!この程度の世代の機種ですとかなり安価で手に入るので、今の世の中一眼レフデビューの敷居は低いと思いますよ!
このカメラで撮ったほかの写真をいくつか紹介します。いずれも重いので注意して開いてください。
”フクロウ2

”フクロウ3(5.5MBくらい)ので注意!!” ”美観地区の景色を青く撮ってみた(5.5MBくらい)ので注意!!”

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