資料請求番号:PH74
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新パレード「ウィッシュミーメルのイースターセレブレーション」の写真撮影を楽しむ
3月21日よりスタートした「ウィッシュミーメルのイースターセレブレーション」。メルちゃんが中心となり、マイメロちゃん、ぼんぼんりぼんちゃん、ぐでたま、そしてウサギに扮したキティさん、シナモンくん、ポムポムプリンが登場し、ダンサーさんとともにイースターをお祝いするパレードになります。
本記事では
・イースターのパレードを見るための場所取り(待機列)からポジション確保の段取り
・パレード進行の様子(照明の様子やキャラクターたちの動き)
・パレード進行に合わせた撮影ポジションの変更
について解説します。
待機列生成とポジションの確保の段取り
イースターのパレードはピューロビレッジで行われるため、観覧場所の位置や各観覧場所での待機列生成からポジション確保までの段取りは、ミラクルギフトパレードの場合と同じになります。
ただし、前回初めてイースターセレブレーションを鑑賞した際には「おおきなスクリーン下」の待機列の表示がなされておらず、人だけ並んだ状態になっていたので
「この列はイースターですか?」
と係員さんに聞いて並びました。
撮影禁止エリア
ウィッシュミーメルのイースターセレブレーションでは、
という注意書きがあります。「エリア内」というのはパレードルートの白線の内側です。白線とはどこにあるのかといいますと・・・
こちらは、ミラクルギフトパレード時の写真ですが、白線は座り見観覧客の最前列の位置とほぼ同じになります。したがって、ここより奥なら写真撮影可能となります。
知恵の木ステージ前の白線はこのようになっています。
では、なぜ白い白線の内側で写真撮影を行わないでくださいという注意書きがなされるかといいますと・・・
こうなるからです。今回のパレードでは観客がみんな一緒になって白線の内側、すなわちパレードエリア内に入れるようになっています。そしてこの群衆はパレードエリア内を周回します。
イメージとしては「満員電車で開催される盆踊り」のような感じです。
このような状況下で写真撮影のために立ち止まったり歩きスマホされてしまうと、事故が起きてしまう可能性があるので、白い白線内(=パレードエリア内)での撮影はご遠慮くださいと最初に注意を促されるのだと思います。
白線の外側(上記の写真も白線の外側で撮影しています)なら撮影可能ですので、ご安心ください。
パレード進行の様子
イースターセレブレーションはミラクルギフトパレードのようにストーリーがあまり複雑ではなく、ただみんなで集まって歌って踊るパレードになります。
ダンサーさんやキャラクターは何度もピューロビレッジを周回しますので、どこの観覧位置にいてもすべての出演者は撮れると思っています。
また、春をイメージしているのか、照明は暖色系が多いです。したがって、ホワイトバランスを蛍光灯に設定し、青めに撮影してちょうど白に写るようにしておくと良いと思います。
パレード進行の流れとしては
Part1:ダンサーさんだけで歌って踊る
↓
Part2:キャラクターとダンサーさんが一緒に歌って踊る
↓
Part3:観客とキャラクターとダンサーさんみんなで踊る(ココがゲスト参加型パレードと言われるポイント!)
↓
Part4:キャラクターが知恵の木ステージから帰っていく
という流れになっています。
Part1:ダンサーさんだけで歌って踊る
ダンサーさんが自己紹介したり「みんなでイースターをお祝いしよう」と言ったりするシーンです。
撮影場所:おおきなスクリーン下
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F6.3、iso10000、焦点距離28㎜(APS-Cサイズ)
撮影場所:おおきなスクリーン下
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F8、iso10000、焦点距離130㎜(APS-Cサイズ)
撮影場所:おおきなスクリーン下
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F6.3、iso10000、焦点距離210㎜(APS-Cサイズ)
撮影場所:フェアリーランドシアター前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F6.3、iso10000、焦点距離98㎜(APS-Cサイズ)
撮影場所:フェアリーランドシアター前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F6、iso12800、焦点距離135㎜(APS-Cサイズ)
Part2:キャラクターとダンサーさんが一緒に歌って踊る
キャラクターが出てきます。キャラクターたちはピューロビレッジを周回するので、特定のキャラクターが撮れない!といった問題は起きないかと思います。
ただし、ミラクルギフトパレードの時と比較して動きが大きいと感じたので、シャッタースピードは速めに設定しました。
撮影場所:おおきなスクリーン下
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F9、iso3200、焦点距離116㎜(APS-Cサイズ)
撮影場所:おおきなスクリーン下
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F5.6、iso3200、焦点距離105㎜(APS-Cサイズ)
撮影場所:フェアリーランドシアター前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F7.1、iso10000、焦点距離56㎜(APS-Cサイズ)
主役のメルちゃん。
撮影場所:おおきなスクリーン下
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F6.3、iso3200、焦点距離130㎜(APS-Cサイズ)
撮影場所:フェアリーランドシアター前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F6.3、iso8000、焦点距離56㎜(APS-Cサイズ)
撮影場所:フェアリーランドシアター前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F8、iso8000、焦点距離70㎜(APS-Cサイズ)
グリは混んでる、ミラクルギフトパレードでは有料席以外は正面を撮りづらいシナモンくんはこのイースターが穴場かもしれません。
撮影場所:おおきなスクリーン下
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F5.6、iso6400、焦点距離120㎜(APS-Cサイズ)
撮影場所:おおきなスクリーン下
撮影条件:シャッタースピード1/250秒、F6.3、iso8000、焦点距離102㎜(APS-Cサイズ)
撮影場所:フェアリーランドシアター前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F4.8、iso8000、焦点距離56㎜(APS-Cサイズ)
撮影場所:フェアリーランドシアター前
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F4.8、iso5000、焦点距離56㎜(APS-Cサイズ)
撮影場所:おおきなスクリーン下
撮影条件:シャッタースピード1/250秒、F6.3、iso10000、焦点距離102㎜(APS-Cサイズ)
ピューロイースターのメルちゃんがウサギ仲間を紹介するとき 「マイメロディ」「マイメロディ」「イェーイ!!」「フォーウ!!」 と言う時、キャラクターの位置が固定されます。
その位置が以下の通りです。 赤い矢印は「ハッピーイースター、イースター」のときにキャラクターが循環する向きです。時計回り(各観覧場所から知恵の木を見たときに右から左)に移動します。
Part3:観客とキャラクターとダンサーさんみんなで踊る
パレードが進むと「みんなと一緒に踊ろう!」という流れになり、観客がピューロビレッジに入れるようになります。これが「ゲスト参加型パレード」といわれるポイントです。
キャラクターやダンサーたちと一緒にわいわい踊って歌うのは非常に楽しいと思いますが、写真撮影を主な目的とする場合、パレードルートに入らず、2階へ移動します。
こうなると、最初に作られた観客たちのポジションは崩壊し、自由に動き回れるようになります。この間に、周囲をよく確認しながら、2階知恵の木ステージの上に移動します。慌てず騒がず、走らないようにしましょう。
Part4:キャラクターが知恵の木ステージから帰っていく
最後、キャラクターたちは知恵の木ステージ前であいさつして帰っていきます。ここが第二のシャッターチャンスとなりますので、観客たちが踊っている間に知恵の木ステージの上のポジションを確保するのです。
撮影場所:おおきなスクリーン下
撮影条件:シャッタースピード1/160秒、F7.1、iso2000、焦点距離155㎜(APS-Cサイズ)
メルちゃん、最初から最後まで素敵でした!
メルちゃんは嬉しくなるとちょっぴり照れ笑いするんですよね。そこがかわいいんです!!主役おめでとう!!
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