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心の問題

自分を好きになる4つの方法

投稿日:2017年4月29日 更新日:

自己肯定感を得て幸せになろう

自己肯定感を持てるようになると自分自身もストレスを感じにくくなりますし、明るくなっていきます。明るくなれば人もついてきます。では、どうすれば自己肯定感は身につくのでしょう?
本来、自己肯定感というものは子どもの間に親から貰うものです。「○○ちゃん、大好きだよ。生まれてきてくれてありがとう。大切だよ」「○○ちゃんすごいね。○○ちゃんと一緒にいると楽しいな、うれしいな」そんな感じの言葉をかけるなり、スキンシップで表現するなりで子どもの中の自己肯定感は育っていきます。
しかしながら、機能不全家庭など、諸般の事情により子どもの間に自己肯定感を学ぶことができず、どうしても自分を否定するクセがついてしまう人がいるのも事実です。私もその一人であり、辛い人生を歩んできました。
今回は私のような「自己肯定感を学び損ねた大人」が今から自己肯定感を感じれるようにするにはどうすればいいのか考えてみました。

関連記事:
私の虐待経験:こちら
私のいじめられ経験(いじめも自己肯定感を大きく損ないます):こちら
子どもに幸せに生きてもらうためには(自己肯定感の育み方):こちら
自己肯定感の必要性(なぜ必要か)について:こちら

①できた2割を徹底的に褒める

 例えば、上司から与えられた仕事の2割くらいしかできなかったとしましょう。当然上司には怒られます。怒られはしないにしても「もっと頑張ってよ」くらいは言われるかもしれません。その時のあなたが思うことは何でしょうか?自己肯定感の低い人は

「2割しか上司の要求に応えられなかった自分が情けない」

「この仕事は向いていないんじゃないか」

と思ってしまうかもしれません。そこで、「2割しかできない」ではなくて「2割はできた」と考えれば良いのではないでしょうか?そのできた2割は以前の自分だったらできないものだったのではないでしょうか?できた2割に注目して、以前の自分と比べて2割の分だけ成長した。と考えれば「自分なんてどうしようもない人間」と思わなくて済むはずです。ここで自己否定をしてしまうとあとの8割分を成長する機会を失ってしまいます。「2割はできた。自分はエラい」と思ってください。自分で自分を褒めるなんてみっともないと思われるかもしれませんが、自分で自分を褒めようが叱ろうが「事実」は変わりません。自分を褒めるか叱るかコントロールできるのは自分だけです。だったら気持ちがラクになる方を選択するのがいいのではないでしょうか。

②自分を褒めてくれる人を大切にする

 どんな人間にも長所があります。そしてその長所を褒めてくれる人がいます。その人を大切にしてください。褒められたら「いや、わたしなんて・・」と返すのではなく、素直に、子どものように喜んでください。褒めてくれる人は自分の喜ぶ顔が見たくて褒めてくれているのです。それに応えてください。それが「自分を褒めてくれる人を大切にする」の意味です。
これを繰り返せばその人との距離はどんどん縮まっていき、「自分を認めてくれる人がいる」という状態になります。そしたら自分を好きになれるはずです。

③「ありがとう」に敏感になる

 「ありがとう」という言葉は単なる感謝の言葉だけでなく、相手の存在を肯定する言葉です。「ありがとう」を言ってもらえると自分のやったことが人の役に立てた、自分は必要な存在だと思えるようになります。
自己肯定感の低い人は「ありがとう」の言葉を大切にしていないような気がします。せっかく相手が自分のしたことに対して感謝しているのに、「自分はどうせ・・」が前面に出ているため、「ただ他人行儀で言ってもらっているだけだな」と認知してしまいます。せっかく自分のことを肯定してくれたのに勿体ない気がします。

 「ありがとう」と言われたら、自分は人の役に立った、自分は必要な人間だと思うようになれれば自己肯定感を育てることができます。

「ありがとう」の言葉に対して素直に喜べる人というのは子どもの頃に親からたくさん「ありがとう」を言われて育ってきました。親から伝えられる「ありがとう」には他人行儀は存在しません。義務感に縛られたものではありません。心の底からでてくる「ありがとう」です。子どもの頃、親から「ありがとう」を言われてうれしい気持ちになった。その時と同じ気持ちを大人になっても感じることができるのです。

親から「ありがとう」を言われなかった人、逆に親への「ありがとう」を強制されてきた人は「ありがとう」の言葉で喜ぶことができません。そんな人は「ありがとう」の本当の意味(存在を肯定する言葉)であることを意識し、「ありがとう」に対して敏感になり、自己を肯定できるようになれるといいですね。

④新しいことを始めてみる

私なんてどうせ、何してもうまくいかないと考えている人は、新しいことを始めるのに、大きなエネルギーが要ります。また、ヒステリックに叱責されたり、虐待をされてきた人は「失敗への恐怖」というものがあるかもしれません。しかし、大人になった以上、ぶん殴ってくるような人間もいないので、是非、なにか新しいことを始めてみてください。

なぜ、新しいことを始めることが自己肯定感につながるかというと、新しいことを始め、学び、習得するプロセスの中に「自分で決め、自分でして、自分で責任をとる」という、自信をつけるための要素が入っているからです。

新しいことというのは仕事ではなく、自分の好きなことです。誰かから指図されて始めたり、世間体を感じて何かを始めたりするのではありません。

新しいことを始めるのには不安がつきものです。失敗したらどうしよう。自分なんて、できそうにない・・・などなど。自己肯定感が低いものですから当たり前ですね。しかし、その不安は置いといて、とりあえずやってみましょう。やったところで怒る人もいないことですし。

仮にもし失敗したとしても、どうして失敗したかを考え、修正すればよいだけのことです。実はこの世は「失敗禁止」ではなく「たくさんの失敗」によりできています。

新しいことをするというのは脳に負担がかかるので、新しいことをやってしっかり寝て脳を休めましょう。

休憩と実践を繰り返していくうちに、すこしずつ上達していきます。少しでも上達を感じたら自分で自分を褒めてあげましょう。自分で決めて自分でできるようになったんだ。だから他のことも色々できるんだ。という流れで自己肯定感を自分で養っていってください。

これに関する私の成功談は「写真」です。私が一眼を買うと決め、私が使って、色々な写真を撮っているのです。「写真という趣味を持つことができた。」これは私にとっての一つの心のよりどころです。

まとめ

この記事では、諸般の事情により、自己肯定感を学び損ねた人が自己肯定感を学ぶためにどうすればいいのか4つを紹介しました。

1:できた2割を徹底的に褒める。
その2割が重なって信頼のおける人間になり、幸せを感じれるようになります。

2:自分を褒めてくれる人を大切にする。
人は大切にしたら、もっと大切にしたいという気持ちになります。自己否定の罠から救ってくれそうな人は大切にして、自分も相手も幸せになりましょう。

3:「ありがとう」に敏感になる
人を肯定する言葉、「ありがとう」を真摯に受け止めて、自分は肯定されたんだとその瞬間瞬間で感じましょう。そして、自分からも「ありがとう」を言うことを忘れずに。

4:新しいことを始めてみる
自分で決めて自分でやったこと、そのうえでの成功体験は自己肯定感を育む大きなポイントになります。不安は置き去りにして新しいことを始めてみましょう。今までに見えなかった自分が見えてきます。

参考:不安な気持ちの整理の仕方

-心の問題

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