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心の問題

自分を好きになることの大切さ

投稿日:2017年3月18日 更新日:

自分を好きになることの大切さ

突然ですが、質問します。

「あなたは自分のことが好きですか?」

自分のことが好きになる気持ち、すなわち自己肯定感は生きていくために必要な感情です。自分はどうしようもない人間、生きている価値のない人間と、何かの拍子で思ってしまう人は
どんなに優秀であろうが、どんなにお金を持っていようが、いい会社に勤めようが、人に愛されていようが
苦しい人生を歩むことになります。これをこじらせるとうつ病になります。

今回は私の経験から、自己肯定感のある人とない人の考え方の違いを述べ、自己肯定感を持つことの大切さについて、その具体的な理由を3つ述べたいと思います。

自己肯定感のある人とない人の違い

 まず、自己肯定感のある人、すなわち自分のことが好きな人は、自分が何かにチャレンジして成功した時に心の底から自分を褒めてあげることができ、次の挑戦の活力を得ることができます。逆に自分が失敗した時に失敗する自分を認めて次に活かすことができます。
逆に自己肯定感のない人、すなわち自分のことが嫌いな人は、成功すれば「誰かが助けてくれたから自分はおんぶにだっこだったからできて当たり前」失敗したら「自分はどうしようもない人間・生きている価値のない人間」と思ってしまいます。

あなたが物事に対して成功したり、失敗したときの心のアクションはどっちだ?

もし後者だったとしたら、生きづらさを抱えているかもしれないね。

あと、前者の人間になるか、後者の人間になるかはその人が育った家庭とその周りの環境(学校など)に依る。
これについて詳しく書いた記事を載せておくぜ。

※自己肯定感を育む育て方

※自己肯定感を育むことができない、問題のある家庭について

※いじめについて

自己肯定感が大切な理由

理由1:気持ちで事実を変えることはできないため

例えば設計の仕事をしていて計算を間違えたとしましょう。その時あなたはどう思いますか?

計算を間違えるのは仕方がない。次は間違えないように工夫しよう

と考えるか

自分はエンジニアとして失格だ。エンジニアとして生きていけない

と考えるかのどちらかです。おそらく前者のほうが立ち直りも早いですし、成長も早いでしょう。後者の人は会社を辞めてしまうかもしれません。ここで大切なのは

「自分自身がどう考えていようが、計算ミスをしたという事実は変わらない」

ということです。考えることによって事実を曲げることが出来ないのであれば、自分にとって負担にならない考え方ができたほうが幸せですよね。

理由2:自己否定は他人を傷つけるため

過剰な自己否定は自分だけではなく、他人も傷つけます。その例を私の経験から2つ語りたいと思います。

経験1:友達からの尊敬の姿勢を軽視してしまう

人は長所と短所を併せ持っています。自己肯定感の低い人は自分の短所に注目して「自分なんてどうせ・・・」と考えてしまいます。
仮に友達が自分の長所に注目して尊敬してくれたとしても自分の心の中はダメ人間なのです。例えば、

ディープルの理解力と辛抱強さ、ハンパないと思うんだよな~。すげえもんだな~

いや・・・僕なんかそんな・・・

そうか・・・

ねぇ、ディープル。あなた、ストークのこと否定してない?

え・・・?

見なよ。あのストークの寂しそうな顔。ストークは素直にディープルのこと良い人だって思っていたのに、
俺の考えって間違ってんのかな・・・って思っちゃうじゃん。

自分を卑下することで、友達を否定していませんか?友達は

「○○さんは良い人だと思うのに間違っているのかな?私の考えって間違っているのかな?」

と思ってしまいます。もしかしたら自分のことが好きで更にお近づきになりたいから褒めてくれたのかもしれません。過剰な自己否定はそんな人の優しさを全面から否定し、遠ざけてしまっているのです。

その人は自分の傍からどんどん離れていくでしょう。

経験2:自分は嫌われていると思い込んでしまう

自己肯定感の低い人は常に「私は嫌われている」と考えてしまいます。

ちょっと挨拶の返し方が雑だったり、LINEの返事が遅かったり、言い方がキツかったりしただけでも考えてしまいます。

「私はこの人に嫌われているのかも・・」と一度考えてしまったら、無意識にその人を避けてしまいます。ここで大切なのは


「その人が自分を嫌っているという事実はどこにもない」

ということです。自分の思い込みで人を避ける。これって失礼じゃないですか?やっぱりその人は自分の傍からどんどん離れていくでしょう。

理由3:自己肯定感の欲求が他人を傷つけるため

自分で自分を好きになれない人は自己肯定感の欲求に溺れて他人の力を使って自己肯定感を満たそうとします。具体的に言うと
「他人を蹴落とすことで自己肯定感を得ようとする」行為に走ります。

「○○さんは頭が悪いから~話が下手だから~見た目があんな感じだから~」

と悪口を言いふらして共感を得ようとし、何としてでも自分が一番下にならないように頑張るのです。
別に何もしなくても自分が一番下になることはないのにもかかわらず。悪口は誰も幸せになりません。

人の悪口ばっかり聞いていると、
「あの人と一緒に居たら、私も悪口を言われてしまうかも」
って考えてしまうかも・・・

と考えられてしまい、人がどんどん離れていきます。悪口を言おうが言わなかろうが事実は変わらないのに極めて勿体ないです。

自分を好きになれない人が他人を好きになれるわけがない

私の今までの経験から、私が主張したいことは

「自分を好きになれない人が他人を好きになれるわけがない」

ということです。自己肯定感の低い人は無駄に他人を傷つけ、遠ざけてしまっています。逆に自己肯定感の強い人は「自分を好きになる方法」を知っているので、それを他人に応用することで「他人を好きになること」ができます。

他人を好きになるならまず自分から。

こうすることで自分も他人も好きになれるようになれば人生は幸せになれると私は思います。

-心の問題

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