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心の問題

私には価値がないと思っている人へ

投稿日:2017年4月15日 更新日:

生きているだけで「価値」ですよ

私も含め「生きづらさ」を抱えた人は自分が価値のない人間であることを自覚しており、自分が嫌いであり、自分を傷つけたり、さらには自分を殺したり(いわゆる自殺)する願望を持っています。

しかしながら、私は休職して入院して心と体をゆっくり休ませる機会を得ることにより、気づいたことがあります。それは「価値のない人間の正しい定義」です。

この記事は、読者の皆様が、私の考える「価値のない人間の正しい定義」を知ることによって自分はそれに当てはまらないことを確認していただき、自分の心と体を傷つけたい衝動を緩和していただくことが目的です。

人間の価値は曖昧

一般論で言えば人間の価値は曖昧で良い

人間の価値というものは曖昧です。ある人は年収が高い人だといい、ある人は高学歴の人間といい、ある人は顔立ちが良い人(イケメン、美女)だといい、ある人は朗らかな人だと言います。実はこの世界における人間の価値の定義は曖昧で良いのです。むしろないほうがいいんです。色々な人がいて、色々な個性を活かし、それぞれが助け合って生きていく。それでいいのです。

人間の価値を定義しようと思った理由

それにも関わらず、私は人間の価値をわざわざ定義しようとしています。なぜなら「曖昧であるゆえに苦しんでいる人がいる」からです。その苦しんでいる人たちというのは「生きづらさ」を抱えた人たちです。

「生きづらさ」を抱えた人たちは、先天的にマイナス思考が優先されている人か、後天的にマイナス思考を植え付けられた人です。私の場合、後天的にマイナス思考を植え付けられた人間で、その原因は「いじめ」と「虐待」です


いじめや虐待は人格否定、あるいは人権侵害に分類されます。幼児のころから人格否定を散々されてきた人間というのは、どうしても「自分はいないほうが」「自分は何もできない」「自分は死んでしまったほうが世のためだ」と考えてしまいます。その考えに慣れてしまっているのです。

ここで「人間の価値」に立ち戻ってみます。一般論で言えば人間の価値の定義というのは曖昧で良いのですが、上記のように人格否定を何度も受けて自分を傷つける思考のクセがついてしまった人にとって、「人間の価値」が曖昧だと、必ず「自分は不要な人間」「生きている価値がない」という風に考えてしまうのです。

そこで私はこういった人たちに対して「あなたも大切な一人の人間ですよ」「生きているだけでありがとうなのですよ」ということをメッセージとして伝えるために、あえて「価値のない人間」の定義を行います。

価値のない人間とは

価値のない人間は「人権侵害をする人」です。つまりいじめや虐待、様々な言葉の暴力を浴びせる人が「価値のない人間」なのです。

具体的には

・躾と称して子どもの体を殴ったり蹴ったり投げたりしてケガを負わせる親

・「どっかに消えてしまえ」「何でいるの?」「死ね」「会社/学校を辞めて欲しい」「もう来なくてもいいよ」など人の存在の消滅を願う人

・「はっ倒すぞ」「ぶん殴るぞ」など、傷つけることを示唆する人

・「クズめ」「使えない」など存在の価値を下げるようなことを言う人

・上記の人権侵害行為を受けて苦しんでいる人を見て愉快な気持ちになる人

私は上記のように人がありのままで生きる権利を侵害しようとしたり、人の存在を否定したり、脅かしたりする人を「価値のない人間」と定義します。

このページを見てくださっている皆さんは上記の定義に当てはまるでしょうか?当てはまらないんじゃないかなと私は思います。逆に上記の定義に当てはまる人にたくさん苦しめられてきたのではないでしょうか?

この世の不条理

私はこの世界に不条理さを感じております。上記の定義に当てはまらない人が「死にたい」「私なんか・・」と思っていて、当てはまる人が平気な顔をして生きているからです。今までたくさん苦しめられて生きてきた人は今、生きているだけで素晴らしい人間なのです。人権侵害者の攻撃によく耐え、ここまでやってきました。だから生きる価値があるし、生きていてありがとうなのです。ぜひ自分を褒めてあげてください。

人間の幸福感

人は「誰かの役に立った」「誰かを幸せにできた」と感じるときに一番の幸福感を感じれる生き物です。少なくとも私はこれに当てはまります。

例えば入院していて、色々な人のお世話になっている人は「私は何もできていない」「私がいるだけで迷惑がかかる」「私がいるから色々な人が大変な目にあっている。だったらもういっそ・・・」と考えてしまう人がいると思うので、「そんなことないよ。あなたは”誰かの役に立った”と人に思わせることができているから、人を幸せにしているんだよ」と伝えたいのです。もうそれだけで価値があり、ありがとうなのです。そして、何かしてもらったときに笑顔で「ありがとう」と言えればその人の幸福感はさらに増します。

逆に自傷してしまったり、自殺してしまったとき、周りの人は不幸になってしまいます。なぜなら「人の役に立つことができなかった」と思ってしまうからです。

まとめ

今、あらゆる病気で苦しんでいる人へ

思いっきり甘えて、周りの人を幸せにしてください。そしてあなたも幸せになってください。「人権侵害をする人」以外なら、みんな生きる価値があります。生きているだけで感謝、ありがとうなのです。

私の記事を読んで、少しでも心が軽くなったともし思えたら、同じことを悩んでいる色々な人に伝えてあげてください。どうか、「生きづらさ」を抱えている人が少しでも幸せに生きれますように。私も「生きづらさ」と闘っています。一緒に一歩一歩進んでいきましょう。よろしくお願いいたします。

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