しままるの雑記帳

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心の問題

私の入院までの経緯

投稿日:2017年4月11日 更新日:

休職と入院に関する私の葛藤と選択

現在私は精神科に入院しています。ここでは入院までの経緯(出来事、辛かったこと、葛藤など)を入社前から遡ってまとめました。

入社前

私の病気(適応障害とそれに伴ううつ病)というものは子ども時代に作られた偏った認知と極めて低い自己肯定感が原因でした。私はいわゆるアダルト・チルドレンなのです。機能不全な家族で育つことにより、メンタルの弱い体質になってしまいました。

また、私は小中学生時代にひどいいじめを受けていました。仲間はずれがひどく、私が何か話すと嘲笑し、私の目の前でとある生徒が別の生徒に「今度はお前がしままるの相手をする当番だからな」と言いました。私は悔しくてたまりませんでした。また、「2~3人でグループを作りましょう」と先生から指示があったときは、私は必ず余りものでした。苦痛でした。

幼少期の虐待と小中学校時代のいじめを経験して「怒られないようにするには、いじめられないようにするには、仲間外れにならないようにするには」ということが私の中でのあらゆる行動のプライオリティとなっていました。

入社後

新入社員同期とのかかわり

会社に入ってからしばらくは一緒に入社した新入社員同期と研修を受けました。私は「仲間外れになるまい」と必死に努力しました。積極的に話しかけ、相手の立場に立った時にどうすればいいだろうとずっと考え込んでいました。

しかしながら、なぜか同期は私の行動や言動に対して笑うのです。嘲笑のような笑い方です。嫌な顔をされたような気もしました。理由はわかりません。私には人間としての「何か」が欠落しているのではないかと思うようになりました。そして、だんだん孤立感を感じるようになりました。

上司とのかかわり

私の初めての上司は極めて差別意識の激しい方でした。常に人の悪口を言っては「お前はこのようになるな」と言ってきたのです。誰に対しても悪口を言うので私は盛大に混乱しました。喩えるならばマインスイーパーをやっていて、一番最初にクリックしたときにそこに「8」と表示されたような感じです。地雷だらけで何を言っても怒られる時には怒鳴られるそんな恐怖と闘っていました。

私の上司は「ぶん殴る」「はっ倒す」「絞める」「ぶっ飛ばす」が口癖でした。まるで私の父親のようでした。私の父親の辛い思いでを掘り返すような人だったので、PTSDのような症状が出ていました。

私の上司は私の話を一切聞いてくれませんでした。私が何を説明しようとしても「それは本質じゃない」と言って突き返されました。本質ってなんなのかどうしたらいいのか?頭の中でずっと渦を巻いている状態でした。

脳(神経)の疲れ

うつ病の発症

仲間外れになるまいと必死に努力したり、上司の地雷を踏まないように必死に努力することは脳を消耗させます。脳を酷使した結果、うつ病になりました。脳の疲れによって極端なマイナス思考、強い不安感、過剰な緊張感を感じ、身体の症状として頭痛や吐き気が起こりました。これは1月下旬のことです。

うつ病・・・でも頑張った

1月下旬にうつ状態の診断を受けても、会社に行き続けました。自分の中では休職は甘え、休職したら信用を失うなど、色々な強迫観念があったのです。ところが2月下旬~3月上旬ごろになってこんな症状が現れました。

・上司の言っていることが全く頭の中に入らない。(脳の周りに分厚い寒天が巻かれているような感じ)

・外履きの靴のまま、研究開発建屋に入る。

・簡単な書類(名前や生年月日を書いてハンコを押す)が書けない

・四則演算ができない

・電車に乗っていて、降りるべき駅を忘れる

「もう、自分はまともに仕事ができるような状態じゃない」と感じ、やむを得ず休職を決意しました。

療養場所について

私には療養場所がない

会社でストレスを抱えすぎて休職になった場合、通常のケースでは実家へ帰って療養することになります。しかし、私がこのような状態になった経緯をたどると、父親が一番の原因であると自覚しています。つまり、父親は私の病気の「病原菌」です。病気になったときにわざわざ病原菌のある場所へ療養するなんてそんなのバカみたいだと思っていました。

父親は私が泣きだすとすぐに暴力を振るったように、自分の思い通りにならないと癇癪を起す人です。そのような爆弾みたいな人間とともに生活して療養などできるわけがない。私は会社の看護師および産業医に対して「実家療養」を頑なに拒否しました。

しばらくは会社の寮で過ごしました。同じ職場の人と出会ってしまったら気まずいので、みんなが会社に行くところを見計らってコソコソと外出したりしていました。会社の寮で過ごすということは看護師もオススメしない方法でした。当たり前なのですが、私にはそれしかないと思っていたのです。

入院という選択肢

1月下旬から通っている心療内科に上記の事を相談したところ「入院」という選択肢を提示してくれました。会社の寮から離れ、病原菌である父親からも離れられる格好の手段でした。お金はかかるけど、療養するにはこれしかないと感じ、私は入院の選択肢を選びました。

入院生活

今日で入院してから1週間が経ちます。入院生活は快適です。私の「苦しみ」「生きづらさ」を聞いてくれる看護師の方、私の抱える問題をしっかり理解してくださり、克服の仕方をわかりやすく提示してくださる主治医のお陰で私は充実した日々を過ごしております。

これから

私はこれまで「なんだかよくわからないんだけど、私には重大な欠陥があるような気がする」「なんだかよくわからないんだけど、疲れる、生きづらい」という気持ちをずっと抱えてきました。理解のある主治医の下で入院することで、その原因と対処法をしっかり学べば前向きに生きていけるんじゃないかという希望を持っています。私はこの病院の主治医の先生と看護師さんに期待しています。

悩みを抱える方へ

Twitterなど、SNSを見ていると、私と同じような悩みを抱えている人を見かけます。それを見るたびに私は一人じゃないと前向きになることができます。

私の治療はまだ始まったばかりですので、「私はこうやって適応障害、うつ病、不安障害、PTSDなどを克服した」とは言えませんが、治療の過程を少しずつ日記に残していきたいと思います。私の書いた記事が少しでも私と同じあるいは似た悩みを抱える人の助けになれば幸いです。

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